小さかった私を引きずった白い犬

小さい頃、父と一緒に犬のお散歩をするのが、好きでした。
5頭いたので、何回も散歩に出ました。
私は、リードを持つことを許されず、父と手を繋いでました。
今でも忘れない、あの一瞬の出来事。
私は、散歩の帰り、もうすぐ家につくから、少しだけ、リードを持たせてほしいと、父にお願いしました。
あと、100メートルくらいで家につく距離。私は、はじめて、リードを持ちました。
その瞬間、犬は、走りだし、リードを持った私は、砂利道を引きずられ、傷だらけ。
何が起こったか理解できない私を見て、父は、笑いだしました。
顔、腕、脚、じわじわと、痛みを感じてきた私は、傷をみて、ようやく理解しました。
当時の痛みは、すっかり忘れてしまいましたが、引きずられたこと、それをみて、父が笑っていたことだけは、鮮明に覚えています。
それ以降、お散歩に行っても、リードを持ちたいと言う気持ちには、なりませんでした。
幸いなことに、トラウマにもならず、犬が好きなのは、今でも変わりません。
ただ、今、聞いてみますね。我が家では、娘が二人、犬、ネコアレルギーのため、飼うことは、できないです。二人とも、犬が大好きなのに、かわいそうです。
ペットショップや、テレビで、見て楽しむことしかできないですね。

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